【埼玉工業団地88か所めぐり】第4回：熊谷工業団地

弊社東京支店では、埼玉県の事業用不動産（工場・倉庫・ロードサイド店舗など）の取引実績が近年数多くあります。何かとご縁のある「埼玉県」に88か所ある“工業団地”にスポットを当て、シリーズでご紹介しています。今回はその第4回目として、熊谷工業団地についてのレポートをお届けします。

全国からみた埼玉県の経済的特徴・魅力については第1回目の記事をご覧ください。

【第4回】
～埼玉県を代表する工業エリア（熊谷・深谷業務核都市）に存する熊谷工業団地～

熊谷工業団地は1989年（平成1年）、埼玉県を代表する工業エリア（熊谷・深谷業務核都市）である熊谷市と深谷市に跨る立地に整備・開発されました。上場企業を中心に82企業（開発当時）が立地する工業地区であり、先端技術産業や研究開発を主とする企業を中心に多種多様な産業を有する工業団地です。

交通は関越自動車道、北関東自動車道、東北自動車道、首都圏中央連絡自動車道に囲まれており、20㎞圏内に8つのICが存在します。国道についても、東西に国道17号線、南北に国道407号線、他にも国道140号線、国道125号線が通り、埼玉県北部における交通の要衝として認知されています。なお、熊谷市内には、JR上越・北陸新幹線の停車駅である熊谷駅を含め7駅（深谷市：7駅）、貨物については、熊谷貨物ターミナル駅を全国各地の拠点駅として、北は北海道札幌市の札幌貨物ターミナル駅、南は福岡県福岡市の福岡貨物ターミナル駅までつながっています。

《基本データ》
名称：熊谷工業団地
所在：埼玉県熊谷市・深谷市
交通（電車）：JR高崎線「籠原」駅約3㎞（工業団地入口まで）
面積：工業団地面積：180.4ha、工業用地面積：147.2ha（当時の立地企業数82社）

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（東京支店）

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