4年ぶりの神田祭

5月11日（木）～ 5月17日（水）に神田祭が開催されました。

神田祭は神田明神で2年ごとに行われる「江戸三大祭」の１つでもあると同時に、「日本三大祭」の1つでもあります。＊日本三大祭り：祇園祭（京都）、天神祭（大阪）、神田祭（東京）

令和3年に予定していた神田祭は、新型コロナウィルス感染症の影響で、やむなく中止となり、4年ぶりの開催となりました。

今年は、神田明神ご祭神三柱の一柱である少彦名命（えびす様）が祀られて150年となる年でもあり、「少彦名命奉祀　150年」のお祝いムードが祭りをより一層盛り上げていました。

神輿宮入では、氏子108町会が有する大小約200基の神輿が神田の町を練り歩きながら神田明神を目指していきます。弊社の東京支店も氏子町会（司町二丁目町会）会員であり、神輿を担ぐ様子を神田駅前で見物しました。「セイヤ、セイヤ」という江戸っ子たちの掛け声が神田の町中に響き渡り、熱気に思わず圧倒されました。

祭りは地域の人や社会を活性化する役割を果たしていますし、また、祭りを通じて土地の歴史に触れることができます。

2年後の神田祭も楽しみにしています。

◆令和5年神田祭公式HP
https://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/

（東京支店）