【不動産取得】滋賀県長浜市ロードサイド物件を取得しました
滋賀県長浜市内の国道8号線沿いに、土地面積が約752坪と大きく、駐車場面積が広く取れるロードサイド物件を取得しました。
国道8号線は江戸時代以前は北国街道とも呼ばれ、京都と北陸地方とを結ぶ重要な要路であり、本物件につながる迄の道沿いには大型の飲食店や物販店が立ち並び、交通量も非常に多く賑わっています。
本物件は、過去にトヨタディーラー販売店があり、その後は大手の中古車販売会社が店舗を構えるなど、車関係の会社が入っていました。現在は空き店舗のため、今後は広い駐車場や綺麗な建物などの長所を活かし、店舗や一般企業様の事務所倉庫などの活用方法を考えております。
<長浜市紹介>
長浜市は羽柴秀吉公が居住して初めて城持ち大名となり開いた城下町です。江戸時代前期に廃城になりましたが、その跡には、僅かな石垣と井戸だけが残されており、現在は鉄筋コンクリート造3層5階建の「城」が建っています。昭和58年に安土桃山時代の城郭を模して「昭和新城」として復興され、内部は歴史博物館として公開されています。
また、長浜市は湖北地方と呼ばれる琵琶湖の北東側にあり、びわ湖湾岸道路を北に進むと快適なドライブコースとなり、車窓からは日本の夕日百選にも選ばれている「琵琶湖・長浜の夕陽」を堪能することができます。
JR長浜駅周辺には今もなお貴重な歴史的な建築物が多く残っています。例えば、駅から少し歩いたところには日本最古の駅舎である長浜鉄道スクエアや明治時代の迎賓館、庭園があります。また、南北に走る北国街道沿いにはレトロな洋風建築の黒壁ガラス館などがあり、昔ながらの町屋の雰囲気を感じることができます。
(不動産第1営業部)
|取得した物件 外観①
|取得した物件 外観②
|取得した物件 内部
|長浜城歴史博物館
|日本の夕日百選にも選ばれた長浜の湖(びわ湖岸道路)
|長浜鉄道スクエア(日本最古の駅舎)
|黒壁ガラス館(北国街道沿い)